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悩み相談や写経・瞑想の、広島市中区と安佐北区に有るお寺『光福寺(こうふくじ)』です。

はじめに
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はじめに
『幸福塾』は、私達が如何にしたら日々幸せに暮らせるかを皆様と共に学ぶ場所です。 私達は、『幸せに成りたい』と常日頃想っていますが、「幸せとは何か」と質問されると、明確に答えられる方は少ないと思います。 私達は、日々悩み・苦しみを抱き、「自分だけが何故こんなに、悩み苦しみ苦労するのか」と観じているものです。「この悩み苦しみの苦労が無かったら、如何に楽で幸せだろうか」とも考えます。 私達皆が望む『幸...

1)先ず、『幸せとは何か』を、考えましょう。
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1)先ず、『幸せとは何か』を、考えましょう。
 私達は、『幸せに成りたい』と常日頃想って居ますが、幸せとは何かと質問されると、明確に答えられる方は少ないと思います。私達は、日々悩み・苦しんで、「自分だけが何故こんなに、苦労するのか」と観(かん)じているものです。「この苦労が無かったら如何に楽で幸せか」とも考えます。そうです、悩み・苦しむ事が不幸の元(もと)なのです。 悩みや苦しみの無い状態では、心は平穏で安らかな状態に成ります。『悩みや苦しみ...

2)お釈迦様(ブッダ)の基本的な教えは、何でしょうか。
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2)お釈迦様(ブッダ)の基本的な教えは、何でしょうか。
お釈迦様の基本的な教えは、死後の世界では無く、『現世で私達が、如何に生きれば幸せな人生を送れるか』、と言う事が大きなテ-マと成っています。ブッダは、教えを誰にでも解る様に、非常にやさしくお話なしされたと、伝えられています。でもその後中国で漢訳された経典や解説書(論(ろん)の事で、現在は経典に含まれる)や学僧達の話は、非常に解りにくいものと成ってしまいました。今日では、私達の知識で理解する事は、かなり...

3)【お釈迦様について】
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3)【お釈迦様について】
 仏教の生みの親で有る、お釈迦様について、少し学びましょう。 仏教はお釈迦様が、私達が幸せに生きる方法を、教えて下さった教えです。 その教えの基本は、『不幸せの元は何か、人は如何にしたら、悩みや苦しみを乗り越え、幸せな生き方が出来るか』と言う事です。仏教の教えは、加持祈祷や葬式や死後の世界の救済を説かれたものではありません。それでは先ず、お釈迦様の生涯から学びましょう。(1)お釈迦様の生涯に付...

4)お釈迦様がされたお話しの一つを紹介します
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4)お釈迦様がされたお話しの一つを紹介します
 ある時、バイシャリの町でブッダ(釈迦)が、幸せに成れるお話を、説かれました。その教えに興味をもった一人の商人が、「如何(いか)にすればそれを自分のものにする事が出来ますか」と、ブッダにたずねたそうです。 ブッダが彼に言いました。「貴方は商人だから、ここバイシャリの町からベナレスまで行く道をよく知っているでしょう。」 商人は答えました。「もちろん、私は年に10回はベナレスとバイシャリの町...

5)-1お釈迦様の基本的な考え方
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5)-1お釈迦様の基本的な考え方
 お釈迦様は、基本的な生き方・考え方として、『中道思想(ちゅうどうしそう)』・『三法印(さんぽういん)』を説かれました。(仏教のベ-スの部分)その上に『皆が幸せに成るには如何にすべきか』と言う、考え方・方法・実践行として、『四諦(したい)』の『四苦八苦(しくはつく)』・『八正道(はつしょうどう)』・『十二縁起(えんき) 』等を解かれました。(仏教の展開の部分)お釈迦様の教えは、決して難しいもの...

5)-2【中道思想】
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5)-2【中道思想】
 それでは先ず、お釈迦様の基本的な教えで有る、『中道思想』と『三法印』の教えを学んでいきましょう。ゴ-ダマ沙門(後の釈迦)が、生死の境の難行苦行の時、一人の農民が俗歌を口ずさんでいました。その歌は、『琵琶の弦、きりきりと締めればぷっりと切れる、さりとて弛めりゃ、べろんべろん』でした。ゴ-ダマ沙門は、この歌を聴き、深く意味を噛みしめ、王子時代の贅沢三昧や、今迄6年間もの間行っていた難行苦行の修行...

5)-3【四諦(したい)の教え】
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5)-3【四諦(したい)の教え】
 次に基本的な教えを理解した上で、私達は如何にしたら幸せに成れるかを教えて下さっておられます。それが『四諦(したい)』の教えです。これらを少し詳しく学んでいきましょう。 『三法印』・『四諦の教え』(四諦の事を四聖諦とも言う)は、初転法輪(初めて説法された)から入滅の直前まで、釈尊が一貫して説かれた人生の真理です。 『四諦の教え』とは、四苦八苦(しくはつく)を滅する方法を説かれたものです。 ...

5)-4【三法印(さんぽういん)の教え】
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5)-4【三法印(さんぽういん)の教え】
 「諸行無常(しょぎょうむじょう)」・「諸法無我(しょほうむが)」・「涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)」を簡単に説明すると、次の様に成ります。先ず三法印を簡単に説明すると、次の様に成ります。(1)諸行無常(しょぎょうむじょう・無常印)この世の全てのものは、絶えず変化する、不変・無常なものは一切無いのである。(2)諸法無我(しょほうむが・無我印)この世の全てに於いて、永遠に我物(自分自身や自分の行...

5)-5 八正道(はっしょうどう)
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5)-5 八正道(はっしょうどう)
 釈尊は「苦」を滅する(苦から解放される)方法(道諦・どうたい)として八つの正しい道を解き明かされました。これは、涅槃(悩み苦しみの無い世界)に達する為、私達仏教徒が日常生活で守るべき八つの正しい実践行の事で,原始仏教以来説かれる仏教の代表的な修行方法です。八聖道とも書きます。 八正道とは読んで字の如く、人間が正しい生き方を実践する為の、八つの方法を言います。 八つとは,(1)正見(しょうけ...