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4)お釈迦様がされたお話しの一つを紹介します

蓮3 

ある時、バイシャリの町でブッダ(釈迦)が、幸せに成れるお話を、説かれました。その教えに興味をもった一人の商人が、「如何(いか)にすればそれを自分のものにする事が出来ますか」と、ブッダにたずねたそうです。
ブッダが彼に言いました。
「貴方は商人だから、ここバイシャリの町からベナレスまで行く道をよく知っているでしょう。」
 商人は答えました。
「もちろん、私は年に10回はベナレスとバイシャリの町を行き来しますから、道の全てをよく知っています
「それなら、例えばここに一人の若者が居て、貴方にベナレスに行くにはどう行けばいいか聞いたとしましょう。あなたは、彼にその行き方を教えてあげられますか?」
「細かいところまで、全部教えてあげられます。」
「 貴方が若者に、ベナレス迄の行き方を教えてあげたとしたら、この若者はベナレスに行った事に成りますか?」
商人は答えました。
「いや、自分の足でベナレスまで旅をしないと、彼はベナレスに行った事にはなりません
ブッダはにっこり微笑みながら、
『そうです』
と言われました。
「それと同じ事です。私は涅槃にたどりつく道を自分で歩き、今それを求める人々に道を教えています。しかし、それを聞いたからと言って、涅槃を知った事には成りません。人は自分の足で、この道を歩かなければならないのです。」
自分で実際に歩き出す事が大切なのです。
   
正しい道かどうか確信が無いからと言って、立ち止まってはいけません。

あなたの歩いている道は正しいのです。 たとえ短期的に、この道は間違いだと思ったとしても、最終的にはそれは正しかったことが解るでしょう。
それは、貴方という希有(きゆう・不思議な事。ユニ-クな事)な存在に用意された、希有  な道筋なのです。 歩き始めること、歩き続けることで、貴方の旅は貴方の人生  で最も類いまれな、素晴らしい旅になるのです。 

この話は、仏の教えに付いても瞑想でもですが、ただ知識として学ぶだけでは何も成りません。自分で実践し体感する事の大切さを、教えられたのです。

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《幸福塾:法話 道しるべ》

はじめに
1)幸福とは何か
2)お釈迦様の基本的な教え
3)お釈迦様について(お釈迦様の生涯)
4)お釈迦様がされたお話の一つ
5)-1 お釈迦様の基本的な考え方
    -2 中道思想
    -3 四諦(したい)
    -4 三法印
    -5 八正道(はっしょうどう)
    -6 六波羅蜜(ろっぱらみつ)

6)お釈迦様の基本的な考え方


<光福寺の内容>

光福寺について
光福寺の由来
名前の由来
ご本尊
光福寺の果たす役割(目的)

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<活動内容>

瞑想の会
写経の会
お悩み相談(カウンセリング・セラピー  他)
祈願(商売繁盛・家内繁栄・願い事)
厄除け・お祓い(厄年の祈祷・新築お祓い  他)
供養(回忌・先祖・水子・星供養・施餓鬼)
各種占い(結婚の相性占い・商売の占い  他)
近況報告


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